リベンジ | 財務諸表論(税理士試験)合格までの道

リベンジ

今日からついに、財務諸表論の勉強を始めました。  

平成16年8月3日(火)に財務諸表論を受験し、その結果が12月10日

にあったのですが、努力の甲斐なく、不合格となってしまいました。

来年はなんとしても合格すべく、今日平成16年12月25日クリスマスの日

から、勉強を始めたのです。  

今回不合格だった原因を、自分なりに分析してみます。

財務諸表論は、ご存知の方もおられると思いますが、理論問題と計算問題の

両方が問われる科目です。理論問題は、固定資産と金融商品についての出題で

した。これについては、自己採点でも、合格ラインは確実に超えていると思い

ます(自分で言うのもナンなのですが)。しか~し、計算問題が、とんでもな

い結果になってしまっていました。今振り返ってみると、計算問題にかける時

間配分をかなり誤ってしまったことが原因です。計算問題を上から順に解いて

いくと、真ん中のあたりに、売上原価を求めさせる問題が出てくるのですが、

その問題にはまってしまったため、後半にあった結構易しい問題が全く手付か

ずになってしまったのです。しかも、解答速報によると、その売上原価の問題

は、解けていても合否には関係ないと書いてあるではないですか!

 ああ、神よ。あのとき、あのめんどくさい、売上原価の問題はすっ飛ばし

て 次の問題に移っていたら、後半部分の割と易しい問題はだいぶ解けていた

のに。そしたら合格していたかもしれないのに。理論があれだけ書けたのに、

計 算の時間配分さえ間違わなければ合格できてたはずなのに・・・。  

なんて、後から言ってみたところで、負け犬の遠吠えなので、ここは気持ち

を切り替えて、次回こそリベンジだぁ~。    


ちなみに今日勉強したのは、時間にして8分くらいです。基本中の基本とな

る計算問題を解きました。明日は、もっと勉強する予定です。今日から始める

ということが、ボクにとっては大事でしたので。